Chlor-Alkali and Vinyl Chloride

クロルアルカリ・塩ビ事業

概要

クロルアルカリ・塩ビ事業

塩化ビニル製品

クロルアルカリ事業で生産する苛性ソーダの用途は、製紙業におけるパルプの溶解や鉱業でのアルミナ(アルミニウム原料)精錬向けなど、様々な業種の工場で使用されています。また、併産品である塩素からは、水道水の消毒に使用される次亜塩素酸ソーダ、ウレタンの原料である酸化プロピレン、塩化ビニル樹脂の原料、塩素系溶剤のクロロメタンなど多岐にわたる製品を作り出しているのが当社の特色です。 塩ビ事業では塩化ビニルモノマー(VCM)を製造し、グループ会社の新第一塩ビ㈱がこれ を原料として塩化ビニル樹脂(PVC)を製造・販売しています。塩化ビニルは自由自在に加工でき、電線被覆・フイルムシートや上下水道用のパイプ・建材用資材などへと姿を変え、私たちの日常生活を支えています。

クロルアルカリ・塩ビ事業の強み

メーカー別では、当社の苛性ソーダ生産能力は年間49万トンで国内3位です。また、併産される塩素を利用して多様な製品を生産しており、当社の競争力を下支えする役割も持っています。これらの製品群は多岐にわたるため、特定の分野の消費動向から受ける影響が少ないのも特長です。 塩化ビニル樹脂(塩ビ)はその40%が石油由来で、残りの60%は塩由来です。このため石油への依存度という面から見れば、塩ビはとりわけ省資源性の高いプラスチックといえます。さらに塩ビ製の複層ガラスサッシは住宅の保温効果に優れ、冷暖房のエネルギーを節約することによる地球温暖化ガスの排出削減にも有効です。

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