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当社のセメント工場は、自社のソーダ灰工場からの副生物や自家発電設備からの石炭の燃えかすを原料として有効利用することを目的に1938年に操業を開始しました。現在では社内のみならず社外からも大量の廃棄物・副産物を受け入れ、リサイクル資源として活用しています。廃棄物・副産物の多くは、セメント原料である石灰石、粘土、けい石などと共通の成分を含んでいるので、セメント製造の原料になります。また、可燃性の廃棄物もエネルギーとして利用することができます。
また、セメントキルンの中は1,000~1,800℃と非常に高温のため、可燃性の成分は完全に燃焼してしまいます。さらに、燃焼後の灰分はセメントの構成成分として取り込まれ、焼却灰のような残渣が出ないことも特徴です。
当事業では今後も、廃棄物の受け入れ量や受け入れ対象物の拡大等を視野に置き、研究開発を進めてまいります。
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