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クロルアルカリ事業では、海外より調達してきた塩を塩水にしてから電気分解(電解)し、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)、塩素などを生産しています。
電解プラントの規模は苛性ソーダの生産能力により表されます。メーカー別では、当社は国内3位の生産能力を有します。年間約45万トンの生産量のうち、8割を販売し、残りは当社製品の原料となっています。
苛性ソーダの用途は多岐にわたり、製紙業におけるパルプの溶解や鉱業でのアルミナ(アルミニウム原料)リファイナリー向けなどを代表とし、いろいろな工場で使用されています。
塩素は苛性ソーダを1トン生産すると約0.88トン生産されます。塩素として販売しているのはごく僅かで9割以上は当社製品の原料として使用されています。当社の塩素消費はバランス型と言われており、塩化ビニルの原料である二塩化エタン(EDC)の原料として、或いはウレタンの原料になる酸化プロピレン(PO)の反応に、また各種溶剤の原料など特定の用途に偏ることなく使用されています。(その他、電解プラントで同時に発生する水素と反応させて塩酸も生産しています。)
このように電解プラントでできた製品は基礎原料として様々な分野で使用されています。
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