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ソーダ灰(炭酸ナトリウム)は当社創業の1918年から続いている歴史ある事業です。ソーダ灰はガラス原料、石鹸、鉄鋼、無機化学向け原料、あるいは食品添加物用途など幅広い分野で利用されております。国内需要の伸び悩みや輸入品の増加などによる競争の激化により、事業を取り巻く環境は非常に厳しく、国内に4社あったソーダ灰メーカーは現在当社を含め2社となっています。生き残った国内メーカーとしての存在意義、そして責任は今まで以上に大きなものとなっており、創業以来培ってきた技術と、長年にわたり築き上げてきた顧客との信頼関係を軸に、これまで以上に競争力を維持・強化し国内市場で確固たる地位を築いていきます。
ソーダ灰と併産される塩化カルシウム(塩カル)も事業を支える大きな柱となっております。主な用途としては冬場の凍結防止剤、夏場の防塵剤・除湿剤などがあり、生活になじみ深い用途にて使用されております。
またソーダ灰や苛性ソーダと珪砂を原料とした珪酸ソーダカレットで当社は国内シェアトップを誇っています。珪酸ソーダカレットは土壌硬化剤などに使用される珪酸ソーダ(水ガラス)の原料として市販されているほか、当社の湿式シリカ(SiO2)の原料としても使用されています。
当事業の注力製品の一つとして、重曹の存在も欠かせません。入浴剤、ふくらし粉といった従来の用途に加え、医薬品向け、特に人工透析の薬剤向けの用途が拡大しており、また環境に優しい洗浄剤としても注目される中で、当社でも高付加価値分野に向けた新しい取り組みとして位置付けております。
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