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2017年10月6日
株式会社トクヤマ
取り扱いやすく剥がれにくい牛の乳頭保護資材を開発

株式会社トクヤマ(本部:東京都千代田区 社長:横田 浩、以下、トクヤマ)は、国立研究法人 農業・食品産業技術総合研究機構(本部:茨城県つくば市 理事長:井邊時雄、以下、農研機構)と共同で、乳頭維持性が良く、シール式で牛の乳頭への貼り付けが容易で乾乳期の乳牛の乳頭保護資材として活用可能な、新製品を開発しましたのでお知らせいたします。

乳牛の病気である乳房炎は、乳量や乳質の低下の原因となり、その経済的損失額は年間800億円と言われています。乳頭の保護には市販の液体状の保護資材を付着させることが有効ですが、これら従来の保護資材は、前処理作業や付着後の乾燥に時間を要することや、また数日で脱落してしまうなどの課題がありました。

今回、トクヤマと農研機構は、共同でウレタン系樹脂フィルム素材を使用しシール式で、乳頭への貼り付けが簡単な外部乳頭保護資材を新たに開発しました。本外部乳頭保護資材は、従来の資材よりも乳頭を保護する機能に優れている上、乳頭へ貼り付けてから最大2週間程度使用できるという優れた特長があります。

本外部乳頭保護資材は、本年11月1日から日本全薬工業株式会社より全国販売を開始する予定で、本日開催されている日本乳房炎研究会で獣医師向けに紹介される予定です。

リリース文(127KB)

補足資料(522KB)

本件に関するお問い合わせ
株式会社トクヤマ 広報・IRグループ
電話:0834-34-2002

※本製品の一般酪農家での作業性や乳頭保護性等に関する試験では、獣医師である榎谷雅文先生にも多大なご協力をいただきました。

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