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徳山製造所の煙突

 

徳山工場に3つ、東工場に1つの煙突があります。
高さは、最も高いものが徳山工場にある200メートルのものです。
最も新しいのは東工場の煙突で、1999年にできました。
こちらは165メートルとなっています。

煙突の塗装は?

当社の4本の煙突は、塗装の色が赤白や青と異なり、 また塗装をしていないものもあります。これには煙突の製造年・高さと法令が関係しています。赤白塗装の200メートルの 煙突ができた当初は、航空機から目立つようにと煙突の上部150メートルを赤白で塗装する必要がありましたが、現在は航空法の改正により、150メートル以上の煙突については高光度航空障害灯を設置することとなっており、キセノンランプ(カメラのフラッシュのようにチカチカ光るランプ)を設置する ことで対応しています。赤白以外の塗装は、煙突の保護を目的としたもので、現在は特に色に関する決まりはありません。

煙突から出る煙の中味は?

水蒸気です。高温の水蒸気が煙突を出るときに急激に冷やされ、もくもくと煙のように見えるのですが、電気集塵機や排煙脱硫装置で、クリーンな状態の水蒸気にして、煙突から出しているものです。 外気温が下がる夜や冬には、水蒸気が外気で冷やされ細かい水の粒子となり、光が乱反射するため、同じ量でも白く、水蒸気が増えたように見えます。 これは人の吐く息が、夏も冬もほぼ同じ温度や湿度、量なのに、寒いときのみ白く見える現象と同じものです。

水蒸気の見え方-比較写真

これら2枚の写真は同じ日に、同じ場所から時間を違えて撮影したものです。 外気温の低い朝と、高めの昼で、水蒸気の見え方がかなり違うのがお分かりいただけると思います。

7時に撮影した様子 15時に撮影した様子

豆知識

水蒸気の方向によって、天気が分かると言われています。 西側に流れる時は、雨の確率が高く、東側に流れると晴れだと言われています。

 
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