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経営企画室 広報・IRグループ

無限に極めていくことができる、広報・IRという仕事

入社以来、経理業務に携わっていましたが、2017年8月より広報・IRグループに異動となりました。広報とIRは似て非なるものです。広報はメディア等に向けて会社のPR活動を行うのに対し、IRは株主や投資家の皆様への経営・財務状況を説明することが主な仕事になります。
現在の私の業務は、広報とIR両方にまたがっています。広報業務としてはグループ報の制作に携わり、各職場を回って写真を撮り、インタビューをしています。経理時代には関わりの少なかった現場の方やグループ会社の方に、さまざまなお話を聞くことができるので知識も広がりますし、初めて自分の書いた原稿が紙面となったときには胸がジンとしました。
IR業務としては、決算説明資料の作成や投資家訪問などを行っています。経理に所属していた時は、数字を作り上げることがゴールだったのですが、IRではその数字をツールとして使いこなし、株主や投資家の皆様へ会社の状況を正しく説明していく必要があります。数字の深掘りは、経理時代に培った知識や人脈が役立っています。
広報とIRはその目的や対象が異なるものではありますが、広報活動で得た会社の知識はIR活動に深みを持たせ、IR活動で培われる「正しく伝える」という信念は広報活動を支えてくれます。それぞれを磨いていき組み合わせることで、無限に極めていくことができる業務だと思います。

社内の情報を的確に発信し、社外の情報を経営に生かしていく

異動の時期がちょうど第1四半期の決算が終わった後だったので、赴任後すぐに投資家訪問をすることになりました。投資家の方との面談では、決算数値に関することはもちろん、ある特定の製品、今後の成長ストーリー、経済情勢に関することなど、あらゆる質問が寄せられました。正直、大変な部署に来てしまったと青ざめていましたが、上司がその一つひとつの質問に答えていくのを横で聞きながら、感じたことが二つあります。
一つ目は、「IR担当者の意見は、会社全体の意見として受け止められる」ということ。私一人の発言でも、投資家の方にとっては会社としての発言です。会社の内情を広く深く熟知することはもちろん、言ってはいけない情報についてはきちんと線引きができる、ということが重要になってくるのだと、改めて責任の大きさを感じました。
二つ目は、「IR担当者は情報を発信するだけではなくて、投資家の意見を社内にフィードバックし、経営に反映していかなければならない」ということ。質問に答えるのが終わりではなく、そこから投資家の方がトクヤマにどういう期待をしているのかを読み取り、経営陣や事業部に分かりやすく伝えていくという役割も、社内外のつなぎ役である私たちには求められているということを痛感しました。
私は広報・IR担当者としてはまだ駆け出しです。ただし、仕事を通して出会う方が贔屓目で見てくれるわけではありません。また、上司もいい意味で容赦をしてくれません。難しい業務に悩む日も多々ありますが、アドバイスをくれる頼もしい先輩方に支えられています。社内外のあらゆる知識を備えた「ジェネラリスト」を目指してチャレンジを続けていきたいと思います。

入社動機

さまざまな業界を調べていく中で、裾野が広い「川上」に身を置く、化学業界に興味を持つようになりました。トクヤマへのエントリーは一通のダイレクトメールがきっかけでしたが、出会った先輩社員のユーモアある人柄にひかれ、「次はどんな人に会えるだろう?」と選考が進んでいくのが楽しみになっていました。また、住宅補助などの福利厚生が充実していることも後押しし、入社を決めました。

トクヤマの好きなところ/嫌いなところ

若手社員のうちから、責任感を持って仕事をするように働きかけてくれます。上司や先輩に「どうしましょうか」と相談に行くと、「君はどう思うの?」と意見を求められ、その上でアドバイスがもらえます。のんびりした社風で、「前例踏襲」に安心感を持ってしまっているところがあるかな、と入社時は思っていましたが、現在では「前任を超える人材たれ」というビジョンが明確にされ、会社全体の意識が変わってきていると感じています。

学生へのメッセージ

就職活動になると「自分が何をしたいのか」「自分の軸は何なのか」といったように、自分を見つめ直す機会が増えると思います。理論的な分析も大事ですが、感覚的なところもぜひ大切にしてみてください。「この会社の雰囲気が好き」「この人と働いてみたい」、その直感は案外間違っていません。どこでその感覚に出会えるかは分からないので、広い視点を持ち、いろいろな会社を見てみることをおすすめします。

プライベート

休日は学生時代の友人と食事に行ったり、買い物に行ったりしています。東京に住むのは初めてなので、何か新しいことに挑戦したくなり、最近、初めて骨気(コルギ)に行ってみました。涙が出るほど痛かったですが、施術後は体がすっきりしました。また、現在は単身赴任中なので、ひっそりと料理の特訓をしています。次に主人に会うときは、その腕前にびっくりさせようと計画中です。

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