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エンジニアリングセンター 機械グループ

常に新鮮な気持ちで、高品質なプラントを設計する

私は入社以来、機械グループに所属しています。当グループは、主にプラント設計・建設、改造や、機械構造設計などの業務を行っています。
これまで、大学時代で学んだ知識を活用し、機械設備や機械構造物など多様な設計に携わりました。設計思想などを諸先輩から学びながらも自分の考えを反映できる設計は、自由度が高く、自分の力量次第で良い設備にできたり、悪い設備になったりします。良い設備というのは、要求される性能やコストを満たしたものであることはもちろん、安全で使いやすくメンテナンスも容易にできる設備です。そのような設備を作るために、現場の声に耳を傾け、技術情報に対して常にアンテナを張り、設備毎に深い知識を持たなければなりません。また、業務を遂行するための優先順位や調整力も必要となります。今では同時に複数の設計案件をこなせるようになりました。
我々の業務にルーチンワークというものはありません。日々新しい業務を行うため、新鮮な気持ちで、業務に取り組むことができます。自分で設計したものが数年~十数年後も使用されることから、小さな設計ミスでも実際に使用する方々に不便をかけさせてしまう可能性がありますので、責任感も湧いてきます。 先輩や同僚の協力を得ながら、自分で設計したものがプラントという形となり、そこから製品が生産され、出荷されていく姿を見ると、安堵感とともに、達成感や満足感を強く感じております。

国外と仕事をすることで培った国際感覚を武器にする

トクヤマは国内有数の自家発電設備を有しており、その強みを強化すべく燃料の石炭を受け入れるためのインフラ設備の増強をしています。私は今年から石炭の出荷、運搬設備の建設業務の主担当として携わっています。現状の設備の確認のため、初めて現場に行った際、シップローダー※1やアンローダー※2など、60メートルほどの高さを持つ巨大設備に圧倒されました。さらに、そこで石炭を荷揚げしている船舶は9万トン級のもので、とにかく「スケールがでかい」というのが最初の印象です。このような設備を自分が作っていくことに期待が膨らみました。
今回建設する設備は主に国外調達です。国外製作メーカーとの技術打ち合わせで、トクヤマの設計思想と製作メーカーの設計思想に相違がありました。協議を深める中で、互いの設計思想を融合させることがベストという判断に至りました。我々の設計思想が成り立った理由について細かく説明し、相手の設計思想を深く聞くことで、お互いの信頼関係が深まり仕事がスムーズに運びました。このように、仕事をしていく中で、日本とは違う文化や風習をもつパートナーと仕事をするため、自分の視野が広がり、国際感覚も自然と身に付きました。
先輩たちに比べて、まだまだ私は未熟と感じますが、現場の声を第一に、しかし同時に設計業務で培ったエンジニアリングの視点も忘れずに、設計・建設をしていきたいです。そして、いずれはプロジェクトを仕切る立場のエンジニアになりたいと考えています。
※1 貨物を岸壁の船に積み込むための機械
※2 岸壁の船から貨物を揚げるための機械

入社動機

大学では機械工学を専攻していました。研究室の友人は重工関係や自動車関係を中心に就職活動をする人が多かったです。トクヤマを知ったきっかけは、同じ学部の先輩リクルーターから会社紹介を受けたことです。機械系にも活躍の場が用意されていることを知り、先輩が楽しそうに自身の仕事の話を語っていたことから、トクヤマに入社したいと考えました。

トクヤマの好きなところ/嫌いなところ

若手に対する期待から、教育にとても熱心な会社です。私の部署は、設計と現場の両方ができる人材を育成することに注力しています。そのため、入社当初から周囲の先輩のサポートを受けながら、設計と現場両方の経験を積みました。一方で、サポートが手厚いことから、それに甘えてしまう時があります。これからも充実したサポートに甘んじることなく、自分の仕事は自分で責任を持って取り組んでいこうと思っています。

学生へのメッセージ

会社を選ぶ基準は人それぞれと思いますが、若手社員の働いている姿勢や雰囲気を見て選ぶことをお薦めします。なぜなら若手社員の雰囲気は、入社後の自分を写し出していると思うからです。仕事内容はもちろんですが、その会社の雰囲気に自分があまり違和感なく入れるかという点も大切だと思います。
インターンシップや工場見学、先輩リクルーターとの面談などで、自分に合った会社かどうかを見極めてもらえたらと思います。

プライベート

趣味は大学で始めた自転車です。運動不足の解消、気晴らしとして乗っています。知らない町へサイクリングしたり、同じ趣味を持つ人と交流をしたりと、とても充実した休日を過ごしています。
自転車のパーツやメンテナンスについて知識を深めて、自転車を自分仕様に改造していくというのが、最近のマイブームです。

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