Tokuyama Corporation

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代表取締役 社長執行役員 横田浩
代表取締役 社長執行役員 横田浩

トクヤマは、1918年、山口県徳山町(現在の周南市)で、当時輸入品に依存していたソーダ灰の国産化を目指して設立されました。日本の化学工業の発展と共に、さまざまな化学製品を製品群に加え、現在では半導体関連製品の情報・電子分野、メガネ関連材料や歯科材料など生活・医療分野、太陽電池用途の多結晶シリコンや資源環境事業の環境・エネルギー分野を主なフィールドとして事業を展開しています。

当社は、2012年5月に「成長を加速する進化」をキーワードとした3ヵ年計画を策定し、成長を加速する仕組みの構築、課題に取り組んでまいりました。成長戦略としていくつかの施策を推進してまいりましたが、その中の「戦略的成長事業の強化」に掲げた主要テーマであるトクヤママレーシアでの多結晶シリコン事業の拡大、及び新規事業の創出につきましては、予定した成果を上げるには至りませんでした。

このような状況の下、2015年6月に発足した新経営体制は、「財務基盤の再建」を最優先課題に掲げる一方で、足元の事業に立ち戻り、その潜在的競争力、発展性を再評価し「事業収益力の強化」を事業運営の基本的方針とする「中期経営計画2017」を策定し、経営改革に取り組んでまいりました。計画の達成に向けて全社一丸となり取り組んだ結果、既存事業では売上高・営業利益ともに伸長し、一定の成果をあげたものの、巨額の減損損失の計上により業績・財務が著しく悪化致しました。2016年5月に、前計画を根本から見直し、2016年度から始まる5年間の中期経営計画「再生の礎」を改めて策定致しました。この中期経営計画策定にあたり、1989年に制定された「基本理念」「行動指針」の抜本的な見直しを行い、新たに「存在意義」「目指す姿」「価値観」からなる、あらたなる創業に向けた「トクヤマのビジョン」を制定しました。トクヤマの存在意義を明確に定義し、10年後のありたい姿を未来イメージとして示し、達成のための具体的な事業戦略を中期経営計画でお示ししています。

私たちトクヤマグループは、化学を通じて、新しい価値を創造し、提供し続けることを通じて、人々の幸せや社会の発展に貢献してまいります。これからも一層のご支援とご協力を賜りますよう、お願い申しあげます。

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