株式会社トクヤマ（東京本部：東京都千代田区、社長：横田 浩）は、2022年度より経済産業省が公表した「GXリーグ基本構想^※」への賛同を表明しておりましたが、2023年度より本格稼働する「GXリーグ」に参画いたします。

当社グループは、2025年度を最終年度とする中期経営計画2025の重点課題として、「地球温暖化防止への貢献」を掲げており、2030年度にCO₂総排出量を2019年度比30％削減することに取り組んでいます。サプライチェーン全体のGHG排出削減への働きかけ、山口県周南地区における地域対話、周南コンビナート脱炭素推進協議会等における地域連携の推進、低炭素製品や削減貢献に繋がる製品の市場創出等に取り組むことにより、企業としての競争力強化と、地球温暖化防止への貢献に努めております。

今般、2050年カーボンニュートラル実現に向けてGX（グリーントランスフォーメーション）に挑戦する企業が政府・教育機関、金融機関と協働する仕組みであるGXリーグに参画することにより、自ら挑戦的なGHG排出削減目標およびトランジション戦略を定め、その達成のための課題取り組みを一層強化し、CO₂を代表とするGHG排出削減を推進してまいります。

※「GXリーグ基本構想」の詳細は、経済産業省HPをご覧ください。
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/GX-league/gx-league.html