BNフィラー

高純度窒化ホウ素フィラー

Our filler

BNフィラーが
あなたの問題を解決します

絶縁放熱ギャップ
フィラー・シート

高性能半導体用
放熱封止材

放熱絶縁基板

放熱接着剤

従来の絶縁放熱フィラーでは放熱性が不十分な場合に活用できます。

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Feature

BNフィラーの特徴

feature01

高い電気絶縁性

六方晶窒化ホウ素(h-BN)は、高い電気絶縁性能を有し、高電圧環境下でも安定した絶縁特性を発揮します。体積抵抗率は1013~1016Ω・cmと高く、さらに耐熱性にも優れるため、高温条件下でも絶縁性能が低下しにくい材料です。高熱伝導性と高絶縁性を両立できる点から、放熱と電気的安全性が同時に求められる用途に最適です。

feature02

他フィラーにはない特性

六方晶窒化ホウ素(h-BN)は、結晶の層状構造に起因し、面内方向で約200~400 W/m・Kという高い熱伝導率を示します。一方、層間方向は数W/m・K程度であり、熱拡散方向を設計しやすい点も特長です。電気絶縁性を維持したまま効率的な放熱が可能なため、パワーデバイスや放熱絶縁部材、樹脂・ゴム用高機能フィラーとして、部品温度の低減と信頼性向上に貢献します。

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粒度分布のコントロールイメージ

※各種数値・データは代表値であり、保証するものではございません

Case

事例

  • 高放熱絶縁シート開発

    BNフィラー

  • EV向けパワー半導体

    BNフィラー

  • 高周波対応材料

    BNフィラー

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Lineup

ラインナップ

当社のBN粉末は独自の還元窒化反応により合成することで、唯一無二の形状コントロールを実現しております。従来のBN粒子の弱点であった薄片単粒子を解消し、樹脂への充填性を高めた肉厚単粒子タイプのS03と、高い放熱性能を付与するために凝集させたDF-20の2グレードがあります。

BNフィラーラインナップ

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AlNフィラーラインナップグラフ

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AlNフィラーラインナップグラフ

※エポキシ樹脂シート(厚み120μm)

S03 還元窒化法によるh-BNの合成

他社のBNには無い、厚み方向に粒成⾧した、肉厚単粒子

単粒子まで分散しやすい(6~8μm)、樹脂充填粘度が低い

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*超音波分散後

DF-20 還元窒化法による合成

凝集が高強度で、分散後も凝集粒子が壊れない

DF-20充填樹脂シートにした際
15W/m・K以上の高い熱伝導率と絶縁耐力を有する

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*超音波分散後

FAQ

よくある質問

Q1 適切なグレード(粒径)や配合量が分かりません。
A1

高い熱伝導率と耐電圧を両立させたい場合、DF-20(凝集)を選定頂くことを推奨しています。耐電圧を重視したい場合や100μm以下の薄膜シートに適用したい場合はS03(肉厚単粒子)を推奨しています。

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フィラーが混ざらない場合の対策イメージ

※エポキシ樹脂シート厚み(120μm)

Q2 不純物(導電性異物)の懸念はありますか?
A2

DF-20はトクヤマBN粉末各グレードのなかで、最も高純度なグレードです。
DF-20は、絶縁不良や外観不良の原因となる、黒色異物総数が非常に少ないです。

DF-20の高純度グラフ
Q3 他社品との違いを教えてください。
A3

トクヤマのBN粉末は非常に高純度であり、不純物量を極限まで微量に制御しています。BN粒子表面に付着している水分、B2O3、BN粒子内部に残存している炭素、酸素が非常に少ないことが特長です。

DF-20の高純度グラフ

高放熱絶縁シート開発

BNフィラー

課題
高放熱・高絶縁かつ軽量性に優れた新規絶縁樹脂シートの需要が顕在化しているため、導入を検討しました。
解決
他のフィラーでは達成できない高放熱・高絶縁・軽量性に優れた絶縁樹脂シートを、BNフィラーを用いて開発できました。

EV向けパワー半導体

BNフィラー

課題
EV向けパワー半導体の性能が向上することで発熱量が増大し、デバイスの安定性の観点から放熱性向上を目的として導入を検討しました。
解決
放熱性を向上させると同時に安定した絶縁性能が確保できました。

高周波対応材料

BNフィラー

課題
高周波領域での熱問題が顕在化しているため、高耐水性かつ低誘電材料であるBNフィラーを検討しました。
解決
誘電率・吸水率の低い高放熱樹脂シートが開発できました。