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FAQ よくある質問

トクヤマの社名の由来について教えてください。

1918年にアンモニアソーダ法によるソーダ灰製造のため、山口県徳山町(現在の周南市)に工場を建設し、日本曹達工業株式会社としてスタートしました。そして、1936年に創業の地である徳山の地名を取り、徳山曹達株式会社と改称したのですが、その後の事業の広がりとともに、曹達(ソーダ)では名が体を表さなくなったこともあり、1994年に株式会社トクヤマと改称されました。

今後はどのような事業に力を入れていく予定ですか?

100年にわたる歴史の中で培った独自のコア技術をベースに、「電子」「健康」「環境」の分野を重点分野と位置付けています。顧客ニーズと差別化技術をマッチングさせる製品開発に取り組みます。

環境面への取り組みについて教えてください。

当社は環境問題に積極的に取り組み解決していくことが社会的使命であり、企業と社会の持続的発展につながるとの認識の下、事業活動におけるすべての過程で、環境という視点を重視する「環境経営」を推進しています。また、CO₂排出量の削減は最重要課題であるという認識のもと、2021年4月に「カーボンニュートラル戦略室」を立ち上げ下記の取り組みを行っています。

  • CO₂の回収・利活用に向けた研究開発
  • 再生可能エネルギー由来電力(再エネ電力)による水素製造
  • バイオマス燃料等の再生可能エネルギーの導入
製品の安全面・品質管理に対する取り組みについて教えてください。

当社が提供する製品は、世界中の人々の生活と密接に関わっています。そこで、提供した製品の安全性確保と、環境への負荷低減をめざす責任ある関与(レスポンシブル・ケア)を全社をあげて推進し、地球レベルでの環境・安全問題に積極的に関わっています。

研究開発における理念について教えてください。

「技術の壁、組織の壁を超え、トクヤマを一つにして顧客に応える」を理念に、研究開発の方針を以下のように定めています。

  • コーポレート開発へ経営資源集中
  • 事業部門開発強化
  • オープンイノベーションの強化
研究開発の体制について教えてください。

トクヤマでは各事業部門に開発グループを設置し、顧客の皆様との関係をより重視した研究開発体制を築いています。一方、研究開発部門には、新規事業創出を目的とした研究開発を中心に行っている「つくば研究所」、「徳山総合研究所」のほか、「分析・解析センター」「知的財産部」といった全社の研究開発支援を行う部署を置いています。

新入社員の配属では、本人の希望は考慮されますか?

入社後の最初の配属、勤務地については、事務系、技術系ともに、会社の人員計画と本人の専門性(特に技術系)、適性、さらには本人にどんな勉強・経験を積んでもらいたいかなどを総合して会社が決めております。よって、希望通りになるとは限りません。

事務系社員が配属されるのはどのような部署ですか?

事務系の方は、営業、企画、財務・経理、購買、法務、総務・人事、広報など、さまざまな職種を経験しながら幅広い専門性を身につけ活躍していただきます。

技術系社員が配属されるのはどのような部署ですか?

化学・化学工学・物理などの専攻の方は主に、研究開発、商品開発、生産技術(プロセス技術)などを中心に技術的知識を活かした職種となります。機械・電気・土木・建築などの専攻の方は主に、生産技術、設備管理など、プラントの建設、メンテナンスを中心とした職種で活躍していただきます。

化学メーカーというと技術系社員が優遇されているイメージがあるのですが?

技術系も事務系も会社にとっては大切な存在です。メーカーですから研究、技術開発力のためは優秀な技術者を必要とします。事務系も、営業や管理・間接部門で、会社の舵取りや業績に大きな影響を与える存在のため、技術系同様大事な社員です。なお、技術系・事務系ともに少数であるため、幅広く活躍の場があります。

異動や、転勤は定期的にあるのでしょうか?

事務系は3~5年、技術系はもう少し長いスパンであります。仕事の場を通じて、上司が計画的に部下を指導・育成していきます。社員の能力を引き出し活用しながら、評価をフィードバックするというサイクルの中で、若いうちにできるだけ複数の職場を経験していただき、いろいろな知識経験を積むことで、社外でも通用する、幅広くかつ専門的な能力を持った人材を育成します。

海外勤務は出来ますか?

できます。現在、トクヤマグループはアジアを中心として世界7の国と地域に16の事業所があり、そこには、技術系・事務系あわせて約40名が海外駐在しています。なお、国内でも輸出業務などで海外との取引をしている社員は他にもたくさんいます。

人材開発についての考え方を教えてください。

トクヤマの持続的成長には人材の育成と、その成長を支える職場づくりが必要不可欠です。当社では多様な人材の個性を生かし、従業員一人ひとりが能力を高め、それを十分に発揮することで働きがいを実感できるよう、人材の育成に取り組んでいます。
自ら学び、考えて行動する「自学考動」を身につけ、自らの成長と業績の向上という成果を経験させることを通じて、より積極的、創造的な人材・職場づくりに努めています。

新入社員研修について教えてください。

入社後、約2ヶ月の導入研修を実施しています。初期はビジネスマナーや化学工業、語学、コミュニケーションについて学びます。社会人としての基礎を身に付けた後は、事務系は物流実習、技術系は技術実習を経験します。
さらに、配属されて一定期間後にフォローアップ研修を実施し、社会人生活を振り返ることで導入研修の内容の定着を図り、今後のキャリアについて考えます。

職種別採用は行なっていますか?

行なっていません。また、職種別採用を行なっていないだけでなく、入社後も幅広く専門的な能力を身に付けてもらうために、ひとつの職種だけでなくさまざまな仕事に携わっていただきます。

募集学部・学科について教えてください。

以下の学部・学科で募集を行っております。
【技術系】化学系(有機化学、無機化学、材料、分析・評価、その他)、化学工学系、物理系、薬学系、機械系、電気系、情報系 他
【事務系】全学部学科

採用人数は何名ですか?
大学院了(理系)※ 大学卒(理系) 高専卒(理系) 大学卒(文系)
2024年(予定) 40名 3名 7名 9名
2023年 32名 4名 3名 8名
2022年 24名 3名 6名 9名

※博士後期課程を含む

文系学部生なのですが、化学の知識がなくても大丈夫でしょうか。

学生時代から充分な化学の知識を持って入社した文系社員などいません。ただ、部署や業務によっては化学の知識が必要になることもゼロではありませんので、勉強する意欲や、好奇心、興味は持っておいていただきたいと思います。

選考の際、語学力や資格はどの程度重視されますか?

仕事において、語学力や資格は手段のひとつと考えます。したがって、語学力、資格の有無は選考には直接関係はありませんが、入社してから勉強する意欲を持っているかどうかは重要になります。

留学生の採用について教えてください。

新卒では2002年度以降、12名の採用実績があります。通常の採用ステップでの選考となります。