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WORK 職種紹介

事務系:営業の仕事

事務系

営業の仕事(営業、販売)

トクヤマを代表してお客様との接点を持つ。
社内外との連携が、仕事の鍵。

概要

総合化学メーカーのトクヤマには、「化成品」「セメント」「電子材料」「ライフサイエンス」「環境事業」の5つの部門が有り、多種多様な化学製品を生産しています。営業は会社の代表として、それらを販売することは勿論、市場調査や収益管理など、販売活動全般を担当します。また、顧客ニーズを発掘し、研究開発と連携を取り製品開発の一端を担うといった重要な役割があります。これはトクヤマの営業における魅力のひとつです。担当する製品によって取り扱う市場が大きく異なりますので、営業活動の進め方は千差万別ですが、共通して社内外と連携を取りながらさまざまな事柄を調整する能力が求められます。

ロケーション

初任地は東京本部(東京都千代田区)または全国各地の支店、営業所となります。特定製品、あるいは特定地域の営業担当となり、OJTを基本として営業のノウハウを学びます。経験を積んだ暁には、国内のみならず海外での勤務の可能性もあります。

キャリアモデル

トクヤマの事務系グローバル職として入社する社員の約半数は、営業職に就きます。部門間および管理・企画系職、さらに関係会社を含めて、通常3~5年ごとにジョブローテーションが有るため、さまざまな仕事を経験することができます。営業から管理・企画系の仕事や、営業から別製品の営業担当へといった異動もあるわけですが、それぞれの部署で得た経験は必ずその後に役立ちます。

事務系:企画・管理・購買・物流の仕事

事務系

企画・管理・購買・
物流の仕事(経営企画、財務経理、総務人事、法務審査、広報IR、購買、物流)

具体的な戦略を策定する他、
経営資源の最適な活用をサポートする。

概要

管理・企画系職種は、経営企画、財務・経理、法務・審査、総務、人事、広報・IR、購買、物流など、非常に多岐にわたっています。たとえば、管理系の仕事においては、「人・もの・金・情報」といった経営資源の最適な活用をサポートし、企画系の仕事では事業戦略の立案や、製販バランスの調整といった業務を担います。いずれも化学メーカーとしての中心業務である開発・生産・販売に直接関わるものではありませんが、それらの業務を個別に支えるとともに、円滑に行えるよう支援します。管理・企画系の仕事は大部分がトクヤマ本体は勿論、国内や海外グループ会社とも深く関わる業務であり、トクヤマグループの企業活動において重要な役割を果たします。そのため、企業経営全般に対して欠かせない業務であるといえます。

ロケーション

勤務地は、徳山製造所(山口県周南市)か東京本部(東京都千代田区)が中心となります。勤務先でのOJTによって、徐々に業務を覚えて頂きます。営業同様、将来的には海外で勤務する可能性もあります。

キャリアモデル

トクヤマに事務系グローバル職として入社する社員の約半数は、これらの職種に就いて頂きます。営業職同様、3~5年ごとに移動が有り、さまざまな仕事を経験することとなります。それぞれが高い専門知識が必要とされる仕事ですが、若いうちはまずは多くの経験を積むことが大事だと考えます。

技術系:研究開発の仕事

技術系

研究開発の仕事(全社の研究開発組織、事業部門の開発グループ)

長きに亘って培ってきた独自の有機・無機の技術を、
顧客との対話を通じて、事業、製品群の展開に役立てる。

概要

トクヤマは長い歴史で培ってきた独自の有機・無機ファインのコア技術をもっています。今後は、それらを武器に事業にコミットした研究開発を各事業部門が中心となって推進していきます。顧客に評価される製品の強みを見極め、顧客との対話を通じ事業、製品群の展開を図ります。研究開発系人材には、このような事業展開に主体的に関わる業務を担当していただきます。

ロケーション

研究開発系の社員の勤務地は、主に茨城県に立地するつくば研究所と徳山製造所内に立地する徳山研究所となります。
つくば研究所は、トクヤマの技術競争力を強くして事業の成長性を高め、新材料の調査からトクヤマの次代を担う新製品・新規事業を生み出す、東日本地区の研究開発の拠点です。担当分野は、ICTからヘルスケア領域と幅広く、トクヤマが得意とする技術や材料を核に、その周辺領域まで開発テーマを広げ、大学などほかの研究機関と連携して、出口の見える開発テーマに重点的に取り組みます。
また徳山研究所は、徳山製造所内に立地し、徳山地区の研究・開発の拠点としての役割を担っています。担当分野としては、現業に近い開発テーマを中心に、フッ化物単結晶の用途開発やICT関連材料の開発研究などを行っています。

キャリアモデル

トクヤマの化学系グローバル職として入社する社員は、5つの事業部門にそれぞれある開発グループやコーポレートの研究開発(主につくば研究所、徳山研究所)のみならず、各事業部門の技術課、さらには、出向先に配属され、研究員としての人生をスタートさせることになります。
事務系コースとは異なり、最初の10年間は異動の少ない人もいれば、2~3回の異動を経験する人等、バリエーションが非常に豊かです。さらには、国内外の大学との共同研究実施のため、研究生として大学に派遣されることもあります。
いずれにしても、それぞれの事業部門や研究開発でご活躍いただくために、自ら積極的にさまざまな部署で、さまざまな経験を積んでいただきたいと考えています。

研究開発の技術分野
技術系:生産技術の仕事

技術系

生産技術の仕事(生産技術センター、エンジニアリングセンター)

国内・海外に関わらず、あらゆる場所で、
研究と製造をつないでいく。

概要

徳山製造所、鹿島工場や海外の製造拠点ならびに関連会社におけるプラントエンジニアリングおよびメンテナンス業務を担当していただきます。また、新規大型プラント建設の際には、事業部門と一体となって、グループ横断的に結成されるプロジェクトグループで活動していただきます。

ロケーション

トクヤマ発祥の地である山口県周南市にある徳山製造所。瀬戸内海に面し、広大な敷地面積を誇る徳山製造所は、現在も大半の製品を製造しています。主に無機化学品を製造する徳山工場、セメントを製造する南陽工場、有機化学品や多結晶シリコンを製造する東工場の3工場が立地しています。トクヤマでは創業以来、各事業がエネルギー、マテリアルおよび技術で強力に結びつき、循環型製造所を形成しています。このインテグレーション(集積)がトクヤマ最大の強みです。
そして、徳山製造所の最大のシンボルとなるのが、約52万kwという国内有数の発電能力をもつ自家発電所です。ここで作られる電力と蒸気は、トクヤマのさまざまなプラントに活かされています。なかでも大半の電力を使用している電解事業(塩水の電気分解)から得られる苛性ソーダ(NaOH)は、衣食住に関するさまざまな製品の製造に用いられ、同時に生産される塩素と水素は塩ビや多結晶シリコンなどの製造に用いられています。まさに、新たなオリジナル製品を生み出していく研究開発と製造面を技術的に支える生産技術が、トクヤマの事業発展の両輪となっているのです。

キャリアモデル

トクヤマの機電系・土木建築系グローバル職として入社する社員の初期配属先は、生産技術系の職場(機械グループ、電気計装グループ、設備管理グループ、施設グループ)がメインです。
生産技術系の職場では、機器のサプライメーカーとは違い、ユーザーの立場として最適な設備、機器を選定する必要があり、常に最新の多くの知見と幅広い専門技術が必要となります。一方、実務においては、社内の製造部門の運転員、技術課員、協力会社の社員、サプライメーカーの技術者等との良好な関係構築が仕事を進める上で欠かせないという事を、配属先の先輩によるマンツーマン指導を基本として学んでいきます。

生産技術の技術分野