Investor Relations

中期経営計画

前計画の総括と中期経営計画「再生の礎」

当社は2015年7月に「中期経営計画2017」を発表し、「財務基盤の再建」を最優先課題に掲げ、収益を追求できる経営体質の再構築を目指して、その達成に向けて全社一丸となり取り組んでまいりました。その結果、2015年度の売上高・営業利益は前期比でともに伸長し、一定の成果をあげたものの、巨額の減損損失の計上により純損失の計上を余儀なくされました。

今後、既存事業の一部では国内汎用品市場の縮小、電子材料事業では成長率の鈍化が予想される中、新たな利益成長の原動力が必要であることから、前計画を根本から見直し、このたび「あらたなる創業」のビジョンの下、2016年度から始まる5年間の中期経営計画「再生の礎」を策定いたしました。

本計画において、当社は次の2点を経営の重点戦略とし、10年後の2025年度までの達成を目指してまいります。

1.経済環境の変動に強く、持続的に成長する強靭な事業体質へ転換
特殊品・ライフアメニティー・新規開発製品などの成長事業においては特有技術でニッチ先端材料世界トップを目指します。セメント・化成品といった当社の伝統事業では、競争力で日本トップを目指します。

2.従来の仕事のやり方の抜本見直しによる全社的な低コスト体質への転換
原燃料、修繕費、物流費といった主要コスト項目について、従来とは異なる部門横断的なアプローチや戦略的な設備投資実施による削減を目指します。

当社が現在の状況に至った要因として、徳山製造所への過度の依存、それがもたらした内向き志向、多結晶シリコンの利益急増で緩んだガバナンス、経営のリーダーシップの欠如があったと認識しています。これらの反省点を踏まえ、今回の中期経営計画の重点施策として定めた、「組織風土の変革」「事業戦略の再構築」「グループ経営の強化」「財務体質改善」を着実に実行してこの状況を克服し、新たな利益成長の原動力を作り出してまいります。


計画の概要

(1)計画の位置づけ

目指す姿への通過点として、当計画により再生の礎を構築する

(2)期間

2016年4月1日~2021年3月31日

(3)重点課題と施策

① 組織風土の変革

  • 人事評価制度、グループ会社との人材交流、社外人材の積極登用などの抜本的な制度変革

② 事業戦略の再構築

  • 顧客起点の事業活動と顧客ニーズに立脚した研究開発体制への転換による、特有技術を活用した新規領域への展開
  • 他社との提携による人材や情報等、経営資源の補強

③ グループ経営の強化

  • グループ会社各社の位置づけを今一度明確にし、グループの成長戦略やコスト削減への貢献を求めることによる、グループ全体としての経営管理の強化

④ 財務体質改善

  • 利益の積み上げによる自己資本の回復
  • 優先株発行による財務基盤の早期安定化と、将来の成長加速に向けたM&A等への機動的対応への準備

(4)最終年度達成目標 (2020年度)

売上高 : 3,350億円
営業利益 : 360億円
ROA : 10%
CCC : 55日
D/Eレシオ : 1倍

[前提]
為替レート : 110円/US$
国産ナフサ : 58,000円/kL

前計画の総括と中期経営計画「再生の礎」


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中期経営計画「再生の礎」(2016年度~2020年度)(2016年5月12日)

プレゼンテーション資料 (1,876KB)

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中期経営計画2017(2015~2017年度)(2015年7月31日)

プレゼンテーション資料(1,131KB)

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ローリング3ヵ年計画(2014~2016年度)(2014年4月30日)

プレゼンテーション資料(1.69MB) ※2014年3月期決算説明会資料より抜粋

主な質疑応答(103KB)

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経営説明会「収益改善計画(2013~2017年度)」(2013年02月28日)

プレゼンテーション資料(545KB)

主な質疑応答(115KB)

音声(23分、22.4MB)

※動画配信は2013年8月に終了しました

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3ヵ年計画(2012~2014年度)「成長を加速する進化」 (2012年5月14日)

プレゼンテーション資料(1.36MB)

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