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金井 晃弘

法的リスクをコントロールし

事業部門とは別の視点で収益に貢献

管理・
企画

akihiro kanai

金井 晃弘

2018年

CSR推進室法務・審査グループ

法学部卒

JOB DESCRIPTION 01英文を含む契約書の精査・作成

法務・審査グループの役割は、あらゆる企業活動に関する法的リスクのコントロールです。具体的には契約業務、法令遵守対応・体制の整備、法律相談、取締役会や株主総会などの機関運営の支援、裁判など法的紛争への対応などがあります。
私が主に担当しているのは、電子材料部門の契約関係の業務です。契約書のレビューや文案の作成、契約書式の整備が中心になります。国際投資案件も増えていて、その場合は英文の契約書を作成したり、精査したりしています。このほか、各部署の方から、さまざまな件で「こうした出来事が起きているが、法的に何か対応できることはないか」といった法律相談が寄せられることもあります。あらゆる業務において、判断の難しい案件では、弁護士と相談しながら仕事を進めています。

JOB DESCRIPTION 01

JOB DESCRIPTION 02法的知識と論理的な思考で解決策を提示

私は新卒時、機械メーカーに就職し、そこで法務を担当していました。法学部出身ですが、法務の仕事を希望していたわけではなく、配属はたまたまのことでした。しかし、経験を積むうちに、法的知識と論理的な思考に基づいて解決策を提示する法務の仕事の基本的なプロセスが楽しいと感じるようになりました。そこで、もっと規模の大きな案件に携わったり、法務として幅広い仕事を経験したりしたいと思い、転職を決意してトクヤマと出会いました。前職は2年半の経験だったので、入社後の成長を期待しての採用だったと思います。
法務の仕事の魅力の一つは、事業部門とは別の視点で、会社の収益に貢献できることです。
例えば、法務は投資案件の成功だけでなく、失敗した際の出口戦略まで考えて契約交渉に臨みます。万一の際を考える部署があるからこそ、事業部も思い切った投資に踏み切れるので、その安心感を提供することは非常に大きな意味があると考えています。

JOB DESCRIPTION 02

MY PROJECT マイプロジェクト

大型の国際投資案件を担当

2020年秋に、トクヤマは台湾の大手企業と合弁で、半導体製造用の洗浄剤であるイソプロピルアルコールを製造販売する会社を設立しました。私が法務担当者として深く関わったため、思い出に残る案件となりました。この合弁事業は、事業部門の収益に大きく貢献することが期待される大型案件だったため、やりがいは十分でしたが、さまざまな困難もありました。対応にスピードが求められる一方、長文の英文契約書を読みこなしたり、さまざまな関係者と相談したりする必要があったのです。大型の国際投資案件を初めて扱う私にとっては、かなり高いハードルでしたが、無事、契約にこぎつけることができ、大きな自信を得ることができました。当社では今後も国際投資案件が増える見込みで、私としても法務の立場で積極的に貢献していきたいと考えています。

PRIVATE プライベート

アクション映画に触発され、筋トレに熱中

仕事では頭を使うので、オフタイムは体を使っています。山登りが好きで、都内近郊の日帰り可能なところによくでかけています。また、自宅でアクション映画をよく観ています。筋肉質の登場人物が活躍する姿を観ているうちに、自分も筋肉を鍛えてみようという気持ちになり、筋トレに熱中。最近、目に見えて筋肉が付いてきて、引き締まった体になってきました。わかりやすい達成感を味わっています。

MESSAGE メッセージ

メッセージ

新しい感覚を持った若手の活躍が不可欠

トクヤマには、役職、年齢、性別などに関わらず、他者の意見を尊重する風土があり、働きやすい会社だなと感じています。ただ、国際投資案件などで海外企業と交渉する際は、相手の意見を受け入れるだけでなく、こちらの主張も的確に伝えていく必要があります。長年培ってきた社風を大切にしながらも、新しい感覚を持った若い人の活躍が不可欠です。若手にも大きな仕事を任せてくれる会社なので、意欲のある人にとって魅力的なフィールドだと思います。