人から得られる情報の濃さ
ネタ探しはある意味、「情報戦」です。今はインターネットで簡単に情報を得られる時代ですが、人とのつながりから得られる情報のほうがはるかに濃い、ということを働きながら感じています。その情報の多さや価値の高さは、やはり経験に則した実体を伴っているからでしょう。当社には部署の垣根を超えて、喜んで話を聞いてくれる人がたくさんいます。部門は大きく5つあり決算的にも分かれているのですが、自分の属する部門のことばかりではなく、トクヤマ全体で収益につながる話を俯瞰的にとらえて、部門が異なっていても支援し合える風土があります。今まさに部門横断型でいろいろ動いており、逆に相談されるケースも増えてきています。