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清水 文也

新規テーマ・新規事業を創出し

プロジェクトに入って活躍したい

研究
開発

fumiya shimizu

清水 文也

2020年

マーケティンググループ

理学部化学科卒

JOB DESCRIPTION 01お客様の抱える課題を探る

トクヤマでは経営方針(Vision)の「ありたい姿」の一つとして、「マーケティングと研究開発から始める価値創造型企業」を掲げています。新規事業推進グループは、まさにそのマーケティング業務を担う部署です。またトクヤマでは、電子、健康、環境の3領域を自社の強みを活かせる成長領域と位置づけています。新規事業推進グループは、これらの領域を中心に、中長期的に取り組むテーマの創出、研究開発テーマの事業推進を行っています。
私はそのなかで、電子材料を担当しています。ターゲットとするお客様に対して、トクヤマの製品や技術を紹介していく活動を通して、お客様が抱える課題を探っています。また、国際学会に参加したり、業界セミナーのような勉強会に参加したりしながら、半導体業界全体としての課題を把握することも大切です。このほか、半導体製造装置メーカーなど協業する企業の人たちとも密に情報交換し、テーマの創出・新規事業の探索に活かしています。

JOB DESCRIPTION 01

JOB DESCRIPTION 02海外市場を開拓していく姿勢に共感

私は前職では外資系の化学メーカーにて、技術営業として薬液の販売に携わってきました。その会社は、社内では英語を使うグローバルな環境でしたが、販売先は日本国内に限定されていました。エレクトロニクス業界における国内市場はシュリンクしており、成長市場はアジアやアメリカです。より大きなビジネスに携わりたいと考えた時、在籍していた会社では限界があったため、転職を考えました。
トクヤマは電子材料を注力領域の一つとして定め、海外市場をどんどん開拓していこうというスタンスだったため、まさに私が希望していたビジネスができると考え入社を決めました。現在は新規テーマ・新規事業の創出に向けてマーケティング活動に取り組んでいますが、いずれは自分が創出に関わった新規事業のプロジェクトのメンバーとなって活躍してみたいという夢を描いています。

JOB DESCRIPTION 02

MY PROJECT マイプロジェクト

全社一丸を感じた台湾研究所の取り組み

新規事業の探索は、私の所属する新規事業推進グループがメインとなって取り組む仕事ですが、私たち単独で成果に結びつけることはできません。さまざまな部署の協力があって、初めて成立するものです。私たちの部署が中心となって、新規テーマ立案のための進捗会を開催した時のこと、台湾研究所のメンバーが加わってくれました。台湾は半導体ビジネスの最前線で、台湾研究所からの情報は大変貴重なものです。加えて台湾研究所の方たちは、自社技術の探索を目的とした簡易実験まで実施してくださり、大変感激しました。非常に多忙ななか、新規事業の創出に向けて、全社一丸となって取り組んでいることがよくわかり、トクヤマに転職したばかりの私にとっては、大変心強く嬉しい気持ちで一杯になりました。

PRIVATE プライベート

国内外の「絶景巡り」が楽しみ

妻との共通の趣味として、「絶景巡り」を楽しんでいます。国内では長野県白馬村から見た北アルプスの美しい山々の風景がいまも瞼に焼きついています。海外ではオーストラリアで絶景を巡ったことがよい思い出です。これとは別に、断舎離もマイブームです。自分にとって本当に価値をあるものを厳選することで、頭や心がスッキリする快感があります。

MESSAGE メッセージ

メッセージ

化学の基礎知識を活かす方法は多様にある

化学メーカーは、テクノロジーの発展・健康寿命の延長・環境問題への対応など、さまざまな社会課題の解決に貢献できる可能性を持っています。トクヤマもこうした社会課題に対して、積極的に貢献する姿勢を打ち出しています。学生時代に化学を学んだ人は、研究開発だけでなく、化学というバックグラウンドを活かしながら、営業やマーケティングで活躍する道もあることを頭の隅に置いて就職活動に取り組んでいただければと思います。