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山口 凌太朗

さまざまな化成品を担当し

いずれはエースとして活躍したい

管理・
企画

ryotaro yamaguchi

山口 凌太朗

2019年

化成品企画グループ

法学部 / 法律学科卒

JOB DESCRIPTION 01需給管理の巧拙が事業部の損益に直結

化成品部門では、汎用的な基礎化学品や石油化学品の製造、販売を行っています。化成品企画グループは、主に需給管理と損益管理を担う部署です。私はそのなかで電解製品の一つである苛性ソーダや、塩素誘導品と呼ばれる一次塩化物、酸化プロピレンの需給管理と、塩素系溶剤や無機化学品などの輸出業務を担当しています。
需給管理の仕事は、営業部と製造部の間に立ち、製造、販売、在庫バランスなどを最適化する役割を担っています。化学品の製造プラントは、一つの製品を作ろうとすると、副次的に多数の化学品が製造されるため、一つの製品の需要があったからといって増産すればいいというものではありません。また、プラントは定期的に補修が必要なため、一定期間停止させることもあります。その期間は製造できないことを見越してあらかじめ在庫を積み増しておくことが必要です。需給管理の巧拙が事業部の損益に直結すると言っても過言ではありません。

JOB DESCRIPTION 01

JOB DESCRIPTION 02入社2年目にして主力製品の担当を任される

私が化学メーカーに興味を持ったのは、製品が社会の多様な場所で使われる裾野の広さに魅力を感じたからです。なかでもトクヤマの魅力は、若手でも裁量権を持って仕事ができるところでした。実際、私は入社1年目の時に東京で化成品の営業を担当していましたが、いきなり価格改定交渉の最前線に立つことになりました。また、入社2年目からは、現在の化成品企画グループに異動しましたが、主力製品の需給管理という極めて重要な仕事を任されています。営業部はお客さまの要望を可能な限り実現させたいという立場ですが、化学プラントの特性上、そのすべてを実現させることは難しいものです。突発的な生産調整などが発生することもある一方、販売は世界的な需給動向の影響を受けるため、需給の調整は日々行われています。いよいよ困った時は、同業者から製品を借りることさえある世界です。損益を背負いながらダイナミックな動きに対応する仕事で、とてもやりがいがあります。これからも知識や経験を積み重ねていくことで、化成品部門、いずれは会社のエースとして活躍したいと思っています。

JOB DESCRIPTION 02

MY PROJECT マイプロジェクト

状況の変化に対応できるようになった

入社2年目になって、化成品の営業部門から企画グループに異動になりました。その当時、新型コロナウイルスが世界中で猛威を奮い、国内外問わず需要が減少し、私が担当する電解製品の需給バランスの管理は、調整が難しい状況にありました。異動したばかりで知識も経験も浅い私に未曾有の事態の対処は困難な面もあり、本来私がやるべき業務を上司が担当することで難局を乗り切りました。悔しい気持ちでいっぱいでしたが、上司の横で仕事の仕方を学ぶことができたため、私にとっては貴重な経験になりました。現在は私が上司から仕事を引き継ぎましたが、状況がめまぐるしく変化する中でも、冷静かつ的確に判断して対応できるようになっています。

PRIVATE プライベート

スパイスカレー作りにハマる

休日は録画していたテレビ番組を見たり、映画を見たり、漫画を読んだり、音楽やラジオを聴いたりとさまざまで、気づいたら休日が終わっています。在宅勤務が増えていることもあり、家にいる時間も多く、料理をする機会も増えました。最近はスパイスカレーを作ることにハマっています。作る時間と比較して、食べる時間の方が圧倒的に短いのが残念ですが(笑)。

MESSAGE メッセージ

メッセージ

やりたいことから逆算する方法もある

可能な限りさまざまな会社の人の話を聞くことをお勧めします。最初から業界を絞る方法もありますが、自分のやりたいことやなりたい姿から逆算し、会社を探すのもよいと思います。世の中には自分がまだ知らない、魅力的な会社がたくさんあります。是非働きたいと思える会社を探してみてください。そのうちの一つにトクヤマが入っていれば嬉しく思います。