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トクヤマ講座

はじめまして、
トクヤマです

トクヤマは1918年、山口県周南市で創業しました。以来100年以上にわたって、総合化学メーカーとしての存在意義を果たすために、多様な事業を展開してきました。これからも私たちは、人々の暮らしをもっと豊かに、もっと幸せにするために、さまざまな化学製品を世の中に送り出していきます。

Q1

そもそも化学製品って
何ですか?

あらゆるものが
化学の力でできています

皆さんが「化学製品」と聞いて、頭に思い浮かぶのは何でしょうか。化粧品? 洗剤? どれも正解です。でも、それだけではありません。化学製品の定義は「化学工業によって製造されるもの」。つまり、化粧品や洗剤はもちろんですが、紙、ゴム、合成樹脂、医薬品なども化学製品です。そして最終的には自動車やスマートフォン、ガラスコップ、メガネ、紙おむつなど、身のまわりのいろいろなものに姿を変えて、私たちの暮らしに貢献しています。

Q2

化学メーカーの中での、
トクヤマの立ち位置は?

川上から川下まで、
さまざまな素材をつくる
総合化学メーカーです

化学メーカーにもいろいろあります。化粧品や洗剤などの最終製品をつくっている会社。一方で、それらの原料となる素材をつくっている会社など、さまざまです。前者は「川下」、後者は「川上」と表現されます。トクヤマはそれらすべてに位置する総合化学メーカーです。川上であれば、ガラスの素材となるソーダ灰など、川下であれば歯科器材など、多岐にわたる製品をつくっています。

Q3

トクヤマについて
教えてください

存在意義を果たすために、
さまざまな事業を展開しています

トクヤマの存在意義

化学を礎に、環境と調和した
幸せな未来を顧客と共に創造する

トクヤマの事業フィールド

  • 電子先端材料

    半導体ウエハーに使われる高純度多結晶シリコンなど、デジタル時代に貢献する電子先端材料を創出

  • ライフサイエンス

    メガネレンズや紙おむつの材料、医薬品原薬・中間体などの生活・医療の分野で事業を拡大

  • 環境事業

    地球環境に配慮した、持続可能な社会の構築に貢献する製品・技術を提供

  • 化成品

    暮らしに欠かせないさまざまな製品の原料となる、基礎化学製品を製造

  • セメント

    さまざまな廃棄物を原料・熱エネルギー源にセメントを生み出し、環境にやさしい循環型社会を支える

詳しくはこちら
Q4

どんな製品をつくっているんですか?

独自の技術を生かした製品で、
より良い明日を生み出します

トクヤマの主な製品

高純度窒化アルミニウム

優れた熱伝導性、高電気絶縁性、各種半導体に近い熱膨張性などの特性を有し、焼結体原料として最適な素材です。熱を持つことで動作が不安定になる半導体など電子部品の放熱材料として使用されています。

Keyword
世界シェアNo.1
世界で初めて製品化!

フォトクロミック材料

主にメガネレンズに使用されています。屋内では普通のメガネですが、外に出ると太陽光(紫外線)に反応して、レンズがグレーやブラウンに色づき、まぶしさから目を守ります。トクヤマは色素の開発から手がけており、豊富なカラーバリエーションを揃えています。また、発色濃度や耐久性などの性能面も世界最高レベルの品質を実現しています。

Keyword
世界シェアNo.2
世界最高レベルの品質!
Q5

トクヤマの強みって何ですか?

3つの強みで社会、
そして未来に貢献していきます

強み 01

特有技術

トクヤマは、祖業である無機化学にとどまらず、分析化学や有機化学にも強みを持ち、高純度・高精度分析技術や粉体制御技術など、さまざまな特有技術を活用して、製品の差別化や新製品の開発を実現しています。これからも長年磨き続けてきた特有技術を生かし、広く事業展開を推進していきます。

強み 02

効率的な生産拠点

トクヤマグループは、国内28カ所、海外8カ所の製造拠点を有します。最も規模の大きい拠点は、徳山製造所(山口県周南市)で、総面積は191万m²を誇ります。隣接する公共ふ頭と20を超える社内バースを活用し、主原料である原塩や石灰石などを受け入れ、苛性ソーダやセメントなどを中心に製造し、国内に効率的に出荷しています。

強み 03

循環型社会の形成に貢献

徳山製造所は、自家発電設備が生み出す電気・蒸気などのユーティリティと、食塩電解工場由来の塩素や水素などのマテリアルが、他の工場に供給され、有効活用される特徴的な製造拠点です。各工場で排出される廃棄物は、セメント工場においてセメントの原料としてリサイクルするなど、循環型社会の形成に貢献しています。

Q6

トクヤマの社風について教えてください

トクヤマを語る上で欠かせない
3つのキーワード

マジメ・ケンジツ

一言で表すと「誠実」な社風です。「責任感を持って最後までやり抜く」「地道にコツコツ」「相手の立場に立って行動する」など、当たり前のことを当たり前にやる、そんな人が多いです。

WET

「ドライな人」という表現がありますが、トクヤマはその反対。「WET(ウェット)な人」が多いです。もっと平たい言葉を使うと「おせっかいな人が多い」と言えます。少し難しい仕事を任されても、いつも先輩や上司が気にかけてくれる、そんな会社です。

チャレンジ

若手のうちからダイナミックな仕事に失敗を恐れず挑戦し、多くの経験ができる環境です。また、「とくちゃれ」に表されるように、一人ひとりの「こんなことを実現したい!」という熱意を会社全体で後押ししてくれます。

TOKU-CHALLE

「とくちゃれ」について

社員の情熱を尊重する
挑戦と革新に向けた制度

トクヤマ・チャレンジ(通称「とくちゃれ」)は、社員が自主的・自発的に組織の枠を越え、仕事ではできない新たな価値創出に挑戦し「新しいトクヤマ」を実現する取り組みです。とくちゃれのテーマは、「新ビジネス」「プロセス・仕組み改善」「社会起業」「ボランティア・プロボノ」など4領域にまたがり、社内外問わず参加が可能。年々参加者が増えていっています。

Challenge 01

革新的化粧品素材の提案

トクヤマとして初の取り組みとなる化粧品業界の“感性の世界”に挑み、ユーザー視点とトクヤマの技術を融合させた革新的な素材開発を推進しています。トクヤマが保有する製品「エアリカ®」などの無機粉体をはじめ、有効成分などの有機素材を活用した化粧品や新素材の検討を通じて、消費者に喜ばれ、自社も社員も楽しめる“三方よし”の新規事業創出を目指しています。

Challenge 02

好きなことに徹底的に“凝る”

ファッションブランドの“感性”とトクヤマの“世界No.1技術”が融合すれば、何か美しいものが生まれるはず。社員の偏愛と熱情を力に、新たな価値の次元を切り拓きます。

Q7

トクヤマの展望について教えてください

多様な分野でSDGsの達成を目指しています