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達成感を胸に、
トクヤマの最前線をゆく
梶原 悠生
営業
機能性粉体営業部
2018年 新卒入社
経営学部 市場経営学科 卒
Yuki Kajiwara
Client visit

入社理由

少数精鋭として仕事に携わる

私は文系出身ですが、化学メーカーを中心に就職活動に取り組みました。目立たなくても、実はすごい技術が人々の生活を支えているという部分にロマンを感じたからです。また文系の採用枠が少ないからこそ、少数精鋭として仕事に携われると考えていました。

トクヤマの選考過程では、一人ひとりの就活生に多くの時間を割いてくれた印象があります。リクルーターとの1対1の面談では、先輩社員の雰囲気やお話から「人を大切にする」という会社の風土を感じ取ることができました。トクヤマは自分に合っていると思い、入社を決めました。

Tokyo Head Office Building

仕事内容

安定供給と新規分野への挑戦

私の所属している機能性粉体営業部は、先端材料部門の一員としてシリカおよび四塩化珪素を国内外に販売しています。私は国内外問わず大手のお客様に対する営業活動と、新規分野へのマーケティングを担当しています。

既存のお客様に対しては、日頃の需給や納入に関する調整を通じて安定供給を実現することがミッションです。ときには物流に関する改善の提案や価格交渉をすることもあります。新規分野へのマーケティングでは、トクヤマが新たに注力している化粧品分野への進出に向け、展示会への出展や世界中の会社とのやり取りを通じて、製品の新しい可能性や展開方法を模索しています。

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仕事のやりがいや難しさ

困難の先にある達成感

多くの関係者との調整や交渉は難しいですが、それこそメーカーの営業として働く醍醐味であると感じています。お客様の要求をどうしたら叶えることができるのかを常に考え、製造部や物流グループなど多くの関係者の事情を勘案しながら物事を進めていくことは非常に骨が折れます。そんな中でも一つひとつのテーマをやり遂げたときには、何とも言えない達成感を覚えます。

日頃から業界の最新情報に触れ、日常では知ることのできない世界の最先端技術について学べることもやりがいの一つです。ワクワクするような発見をするたびに、化学業界を選んで良かったと思えます。

Phone communication

これからの目標

海外展開の最前線へ

一つの目標は、海外駐在を経験することです。トクヤマは現在、これまで以上に海外展開に注力しています。設備投資だけでなく人への投資も進めており、私自身も英会話の研修を受けています。現在取り組んでいるマーケティングや海外への営業活動を通して、やはりグローバルにおいてはまだまだ未知なる可能性が多く眠っていることを肌で感じます。その最前線である海外拠点への赴任を通して、自身の成長とともに会社の発展につなげていきたいと思っています。

年次を重ねるにつれて、今後は後輩の指導・育成にしっかり取り組んでいく必要性を感じています。私自身、これまで多くの先輩・上司に手厚くサポートしてもらえたこそ今があります。先輩・上司への感謝を胸に、今後は下の世代に同じように向き合っていきたいと考えています。

Culture of TOKUYAMA

トクヤマの社風

チャレンジングな空気

従来トクヤマを支えてきた伝統事業。しかし時代の変化とともに、伝統事業への依存からの脱却が求められています。働いていて常日頃感じるのは、経営層を含めた「変わっていこう」というチャレンジングな空気です。そのため若手のうちからさまざまなことに挑戦できる環境だと感じています。

その土台には、トクヤマならではの人間関係の“気楽さ”があります。仕事で行き詰まったとしても、気軽に周囲に相談しながら自分のテーマを進めることができるため、働きやすい職場環境だと思います。

At the core, there is a unique sense of ease in relationships at Tokuyama. Even when I hit a roadblock at work, I can casually consult those around me and continue moving forward with my tasks. This makes for a very comfortable and supportive work environment.

During my student days.

私の学生時代

サッカーに明け暮れた日々

小学校から高校にかけてサッカーに明け暮れました。当時は辛いと思っていた練習も、今となっては懐かしい思い出です。よく外であんなに走り回っていたなと過去の自分を尊敬することもしばしばです。高校時代の仲間とは社会人になった今でも定期的に会って食事をしています。彼らのがんばっている姿を見て、仕事面でも刺激を受けています。

How I spend my days off.

休日の過ごし方

愛用しているプロジェクターで

新入社員時代に購入したプロジェクターを今でも愛用しており、大画面で映画やドラマを見ることが多いです。非日常に没入することでリフレッシュしています。また、たまにサウナに出かけて汗を流しながら無心になることも、一つのリフレッシュ方法として定期的に実施しています。

Schedule for a certain day.

1日のスケジュール

  • 在宅勤務もできますが、自宅が東京本部に近いこともあり、基本的にはほぼ出社しています。出社後は、メールチェックや電話対応から始まります。業務の進め方は個人の裁量に任されているため、自分で優先順位をつけて着手します。
  • 社内会議や、お客様への提案に向けた情報収集・整理や検討を行います。上司に決裁をもらうケースも多いですが、対等に話を聞いてもらえる分、しっかりとした準備が求められます。
  • 昼ご飯は上司とオフィス1階のコンビニで買うことがすっかり恒例になっています。短い時間ですが、気兼ねなく雑談ができる貴重な時間です。食事をとりながら社内ラジオを聴くことが最近増えてきました。
  • お客様との打ち合わせはほとんど対面で行います。現在の市場動向や今後の需給など、先回りした対応ができるように情報交換を実施します。
  • 帰社し、打ち合わせに参加します。Web会議がすっかり定着したので、製造所のメンバーや在宅中のメンバーとも口頭で会話ができるようになり、コミュニケーションを密に交わすことができています。ときには資料を画面共有しながら、各案件の進め方について話し合います。
  • その日中にやるべきことを済ませて退社します。日によって帰宅が遅くなることもありますが、極力早めに帰社してマイブームの自炊に時間を充てています。