マテリアリティ

マテリアリティ

トクヤマの存在意義を実現するには、CSR経営が非常に重要な役割を果たします。中期経営計画2025の3つの重点課題を踏まえ、持続的な成長によって実現する“近未来のトクヤマ”を明文化したものが「ありたい姿」ですが、これは当社が特定しているマテリアリティと密接に関連しています。マテリアリティへの取り組みはSDGs への貢献を果たすと同時に、ありたい姿を実現するためのアクションプランにもなっています。
2019年に、社会における重要課題やステークホルダーとの対話、社外の専門家による第三者意見などを基に9項目のマテリアリティを特定しましたが、2021年2月に中期経営計画2025に合わせマテリアリティを1項目追加し10項目としたうえで、2025 年度目標とKPIの策定を実施しました。新たに「心と体の健康推進」をマテリアリティに加え、ありたい姿の達成には社員の心身の健康が基本になることを明文化しました。
 当社は、マテリアリティ(重要課題)への取り組みを強化することで、社会との信頼関係を強固なものとすることを目指す一方で、CSR経営における当社独自の在り方を追求していきます。

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