トクヤマグループのガバナンス

コーポレート・ガバナンス

トクヤマは、ステークホルダーからの信頼を高め、企業価値の向上を図るため、内部統制をCSRの基盤と位置付け、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでいます。詳しくは、コーポレート・ガバナンスのページ(会社情報)をご参照ください。

リスクマネジメント

トクヤマは、CSR推進会議の中に設置したリスク・コンプライアンス委員会を中心に、リスクマネジメントを推進しています。リスクマネジメントおよびコンプライアンスの観点から特に専門性および重要性の高い7分野については、専門委員会において重要事項を審議し、管理の徹底を図っています。各委員会には損失の危険の管理に関する規程の所管部署を定め、管理規程に基づき活動を行っています。また、業務遂行上の重要な関係法令等の認識および改正動向の把握など管理体制を整備し、コンプライアンスリスクの低減に努めています。危機が顕在化した場合にはその危機の種類と重大性に応じて適切な対応が取れるよう、BCPをはじめとする各種態勢を整備しています。

コンプライアンス

トクヤマグループは、「コンプライアンス」を法令遵守にとどまらず、社内ルールの遵守、そして社会の要請に応えるために企業倫理に則った良識ある行動までを含めた広い意味で捉えています。グループ全体へのコンプライアンス意識の啓発・浸透を図るため、「トクヤマグループ行動憲章」「トクヤマグループ行動憲章に係るトップ・マネジメントの責務」「トクヤマグループ5つの良心」をまとめて記載した手帳版冊子を作成し、グループ全役職員に配布しています。

コンプライアンス教育・研修

コンプライアンスリスクを低減するため、新任のグループ会社取締役および監査役に対する法的責務研修を実施しているほか、従業員を対象にした各種コンプライアンス研修を、2019年度はあわせて57回実施しました。このほか、パワハラ・セクハラ・マタハラなど職場のハラスメント防止、CSR経営の基本とCSR活動を学ぶためのトクヤマの「攻めのCSR」など、役職員を啓発するためのeラーニング講座を開設しました。今後も情報セキュリティ概論などを開講予定です。

内部通報制度

トクヤマグループに関わるコンプライアンス違反事項(違反の可能性があると思われる事項を含む)について、不利益な処遇を受けることなく匿名でも安心して通報・相談ができるよう内部通報窓口(ヘルプライン)を設置しています。通報・相談は電話のほか、郵送、メールでも可能です。 ヘルプライン窓口は通報者の保護を十分に考慮した運用としています。相談者の所属・氏名を会社に知られない完全な匿名で相談することや、女性弁護士を通じて相談することも可能です。2019年の通報件数は8件でした。

情報セキュリティ方針

当社は、サイバー攻撃や不正アクセス等のセキュリティインシデントが、当社の事業継続性を侵害し、また社会からの信頼を低下させうる、内部統制システム上の重大なリスク項目であるとの認識の下、情報セキュリティリスク及びサイバーセキュリティリスク(以下「セキュリティリスク」という。)への取り組みをトクヤマグル―プ共通の重要な経営課題として捉え、グループ一丸となってセキュリティリスクの低減に努めます。

  • セキュリティリスクマネジメント体制の整備
    当社は、当社、グループ会社、サプライチェーンで発生しうるセキュリティインシデントの抑制及びインシデント発生時の対処に向け、平時・有事のセキュリティリスクマネジメントに係る組織体制、社内規程を整備する。また、経営層は、平時よりセキュリティリスクを十分に把握した上で、専門性を備えた人材の確保・育成、予算の確保など、経営資源を適切に投下し、セキュリティリスクマネジメント体制の実効性を確保する。
  • セキュリティリスクマネジメントの実施
    当社は、ビジネス環境の変化や新技術の採用等に伴い、新たなセキュリティリスクが発現する事を認識し、トクヤマグループ各社のセキュリティリスクマネジメント状況を定期的に評価し、適時適切に、セキュリティリスク対策を総合的に実施し、対策の実効性を確保する。
  • 法令・規則の遵守
    当社は、セキュリティリスクに係る法令や指針等を遵守し、セキュリティリスクマネジメントの実効性を確保する。
  • 教育・訓練
    当社は、トクヤマグループの全従業者(必要に応じサプライチェーン上の関係者も含める)に対して、セキュリティリスクマネジメントの重要性の認識と、インターネットやクラウドサービス、情報機器等の適正な利用・管理に必要な教育・訓練を実施する。
  • セキュリティインシデントの検知と対応
    当社は、セキュリティインシデントに伴う被害を最小限に抑える為に、セキュリティインシデントや予兆の早期検知に取り組み、セキュリティインシデントを検知・把握 した場合には、速やかに適切な対処を行うと共に、インシデント収束後に適切な再発防止策を講じる。

トクヤマグループ行動憲章

トクヤマグループ行動指針