環境負荷物質・廃棄物の削減

環境負荷物質・廃棄物の削減

トクヤマは、継続的に大気や水質への環境負荷物質の排出を低減するために、さまざまな施策を実施するとともに、廃棄物の再利用を推進するなど環境負荷の低減に積極的に取り組んでいます。

大気・水質汚染物質削減

大気汚染物質排出量

発生源であるボイラー、セメント焼成炉などには、排煙脱硫装置、脱硝設備、低NOx(窒素酸化物)バーナー、高性能集じん装置などの排出削減設備を設置し、SOx(硫黄酸化物)、NOxの排出削減に努めています。


PRTR*法対象物質排出量

2020 年度に取り扱った物質のうち、30 物質がPRTR 法の届出対象となっています。
*PRTR:Pollutant Release and Transfer Register 有害性のある化学物質が、どのような発生源から、どれくらい環境中に排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを集計し、公表する仕組み


有害大気汚染物質排出量

当社が生産しているクロロエチレン(塩化ビニル)などの4物質については、大気汚染防止法に基づき自主的削減計画を 設定し、継続的に対策を実施しています。


工場排水量・取水量、水質汚濁物質排出量

徳山製造所では法規制値、地元自治体との協定値を遵守すべく、さらに厳しい自主管理値を設けて管理(汚染物質の監視、 排水処理設備による浄化)の徹底を図っています。水質総量規制の対象となるCOD* や窒素、リンについては活性汚泥処理 設備などにより排出削減を行っています。
*COD:Chemical Oxygen Demand 化学的酸素要求量。水の汚れを表す指標の一つ。水中の有機物が酸化される際に消費される酸素量廃棄物の削減・リサイクル廃棄物の管理


廃棄物の管理

廃棄物の減量化・リサイクルの徹底により、2020 年度も廃棄物有効利用率、ゼロエミッション率とも高い数値を維持しています。

PCB廃棄物の処理状況について

高濃度PCB 廃棄物について、トランス・コンデンサは全て処理が完了しました。また、安定器については、2021 年度内に全て処理予定です。低濃度PCB 廃棄物については、引き続き計画的に処理を実施しており、グループ会社保有分については全て処理しました。

セメント南陽工場におけるリサイクルシステム