このたび、株式会社トクヤマ（本部：東京都千代田区、社長：横田 浩）が2022年に刊行した「トクヤマ百年史」が、一般財団法人 日本経営史研究所^※が主催する第24回「優秀会社史賞」選考委員会において、優れた社史に贈られる「優秀会社史賞」を受賞いたしました。
本受賞は、2022年4月から2024年3月末までに刊行された81社99冊の社史を対象として「優秀会社史賞」選考委員会において選考されたものです。

「トクヤマ百年史」は、2018年に創立100周年を迎えるにあたり、トクヤマ100年の歴史を紐解くことで、当社の独自性とそれを育んだ原動力、企業文化を明らかにし、次世代に継承することを目的に編纂いたしました。

今回、当社の社史は、「トクヤマ百年史」の刊行にあたり、既刊の「徳山曹達70年史」が対象とした時期まで遡って真摯に再検証を行っている点、また最近30年の当社の歩みにとって大きな焦点となる多結晶シリコン事業の推移について、失敗も含め詳細かつ率直に充実した記述を展開している点などが高く評価されました。

当社グループは、次の100年に向けて変革を続け、スローガンである「もっと未来の人のために」幸せな社会の実現に貢献する企業を目指してまいります。

※日本経営史研究所：
日本経営史研究所は、経営史・企業史の研究およびその成果の出版等を目的に、1968年に発足した「産学協同」による財団法人（経済産業省所管）。

以上