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  1. トクヤマ、CDP2024サプライヤーエンゲージメント評価で最高評価「サプライヤーエンゲージメントリーダー」に初選定

トクヤマ、CDP2024サプライヤーエンゲージメント評価で
最高評価「サプライヤーエンゲージメントリーダー」に初選定

2025年07月08日
株式会社トクヤマ

株式会社トクヤマ(本部:東京都千代田区、社長:横田 浩)は、環境情報開示システムを運営する非営利団体のCDP*1が実施した2024年度の「サプライヤーエンゲージメント評価*2」において、最高評価にあたる「サプライヤーエンゲージメントリーダー」に初選定されました。

当社グループは、「地球温暖化防止への貢献」を中期経営計画2025の重点課題の一つに位置づけ、気候変動への対応を推進しています。2050年度をターゲットとしたサプライチェーン全体のカーボンニュートラルに挑戦するため、2023年度にScope3についても排出量削減目標を設定し、グループ会社全体での開示を網羅的に行い、「TOKUYAMA TCFD REPORT2025*3」にまとめています。
リスクマネジメントに関しては、リスク・コンプライアンス委員会で認識した「重要リスク」ついて、毎年発生頻度や損害の影響度等を鑑みて見直し、マッピングしています。

CDP2024 サプライヤーエンゲージメントリーダー

今回の選定は、これらの取り組みが評価されたものと考えています。最高評価という栄誉を糧に、今後も気候変動への対応を着実に進めてまいります。

以上

≪本件に関するお問い合わせ先≫
株式会社トクヤマ 広報・IRグループ    TEL:03-5207-2552

【参考情報】
*1 CDPとは:
CDPは、2000年に英国で設立されたNGOで、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。現在では、CDPを通じた情報開示を支持する金融機関の数は640以上にのぼり、その運用資産総額は世界の金融資産の4分の1を占めています。詳細は、CDP のWebサイトをご覧ください。https://japan.cdp.net/

*2 サプライヤーエンゲージメント評価とは:
CDP気候変動質問書に回答した企業を、目標、サプライヤーエンゲージメント、Scope3排出量、リスク管理プロセス、ガバナンスとビジネス戦略の項目で評価するもの。最高評価を受けた企業が「サプライヤーエンゲージメントリーダー」に選定される。「サプライヤーエンゲージメントリーダー」選定企業一覧は以下をご覧ください。https://www.cdp.net/ja/supply-chain/supplier-engagement-assessment

*3 TOKUYAMA TCFD REPORT2025:以下をご覧ください。
https://www.tokuyama.co.jp/csr/global_warming.html#section2