研究開発R&D
蛍光シリカ粒子
蛍光シリカ粒子は、シリカ粒子表面に金属微粒子を担持させた単分散シリカ粒子です。紫外線照射により、近赤外蛍光を示す特長を有しております。この特性を生かして、疾病の診断などにも応用可能です。
蛍光シリカ粒子のSEM画像
蛍光シリカ粒子の物理化学的性質
紫外線照射により、分散液および固体状態において、赤色蛍光を示します。
紫外線照射により、最大蛍光波長750nmの近赤外蛍光を示します。
特長
- 近赤外蛍光
- 単分散
- 球状粒子
主な用途
- 臨床診断
- バイオイメージング
- 研究用試薬
生体成分中における蛍光特性
ウシ血液中においても、蛍光シリカ粒子由来の蛍光が観察されております。