研究開発R&D
太陽光パネル低温熱分解リサイクル技術
2030年代後半の使用済み太陽光パネル大量廃棄時代の到来に向けて、2019年から国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同開発を行い、太陽光パネルを構成する部材を高品質に分解する技術「低温熱分解リサイクル技術」を確立しました。
現在は、技術の一層の向上と本技術を活用したビジネスモデルの構築を通じて、事業化を進めています。
トクヤマ 太陽光パネルリサイクル開発施設の外観
特長
- トクヤマ独自の低温熱分解法
- 強固に結合するモジュール(ガラス、樹脂、セル、リボン)の解体分離が樹脂の熱分解により可能
- 板ガラスの状態で純度の高いガラスを回収
- ほぼ全ての部品でリサイクル材への活用が可能
所在地
株式会社トクヤマ 環境事業開発グループ
〒069-0215 北海道空知郡南幌町南15線西22番
Tel : 011-375-1077